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太陽の子

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第二次世界大戦末期、京都大学の物理学研究室に海軍から下された密命は、新型爆弾を作ること。兵器開発をすすめるべきなのか苦悩する研究者たち。時代の波に翻弄されていく若者たちの姿を描く。 

 【あらすじ】 太平洋戦争末期、京都帝国大学の物理学研究室で原子の核分裂について研究している石村修(柳楽優弥)は、海軍から命じられた核エネルギーを使った新型爆弾開発のための実験を続けていた。空襲の被害を防ぐための建物疎開で家を失った幼なじみの朝倉世津(有村架純)が、修の家に居候することになる。そこに修の弟の裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰宅し、久しぶりの再会を喜ぶ。爆弾開発の実験がなかなか進まないなか、研究室のメンバーは研究を続けていく事に疑問を持ち始める。そして、裕之が再び戦地へ行くことになったやさき、広島に原子爆弾が落とされたという知らせが届く。研究者たちは広島に向かい、そこで焼け野原になった広島の姿を目撃するのだった。

NHKより

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辛いだろうなあと思いながら見ましたがやっぱり本当に辛かったです。春馬さんが登場したシーンから涙が止まらなくなり🙇
戦地から「ただいま」と帰って来るんですよね。笑顔で。
本当に悲しかった。でも春馬さんが命を削って遺した仕事ですから。見れて良かったです。

日本も原爆を作ろうとしていたことを知りませんでした。でも当時それを研究していた人たちはそれが世の為になると思っていた。複雑な気持ちになりました。

ここに登場する人たち全てがそれぞれの立場で毎日を必死に生きていました。色々考えされられました。
今コロナ禍で毎日漠然と辛い気持ちで生きていますが、世津は毎日その瞬間を只々必死に生きる中でも、後世のことを考え、戦後の子供たちの教育に思いを馳せていたことに感銘を受けると共に励まされました。


戦争ものを見るといつも同じことしか言えませんが、戦争は只々悲惨なものである。絶対にしてはいけない。それ以外の感想はありません。


コメント

ラティファさん

ラティファさん
脚本はそんなに起伏はありませんでしたが、事実ベースの話なのでそれだけでストレートに迫ってくるものがあります。そして事実は小説より奇なりを実感しました。春馬さんの役柄のことです。「俺だけが死なん訳にはいかん」「戦果を上げてみせます」胸に突き刺さりました。

No title

私も見ましたが、期待が大き過ぎたのか、
脚本がいまひとつだった気がして

出演者が豪華で良かったのに残念でした
春馬君、出て来て、、、
悲しかったですね、、

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三匹のにゃんずと地味に暮らしています。
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