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ドクトル・ジバゴ





1965  194分  アメリカ/イタリア

 ロシアの文豪ボリス・パステルナークの同名小説を映画化した長編大作。時はロシア革命前後の動乱期。純真な心を持つ詩人でもある医者ジバゴを主人公に、ラーラとトーニャという2人の女性への愛を通して波瀾に満ちた生涯を描いてゆく。人生の軌跡を、多彩な登場人物を交えながら時代のうねりと共に描く壮大な一大叙事詩。M・ジャールによる美しい“ラーラのテーマ”も忘れがたい。

allcinemaより






上の解説の通りの内容です。194分と長尺ですが飽きずに見れました。不倫の話なのですが時代が生きるか死ぬかという世界なので恋とか(しかも不倫)してる余裕は無さそうに見えるけど時代に翻弄されながらもユーリとラーラはお互いをとても愛していました。

いやぁしかし『太陽に灼かれて』(1936年のロシアが舞台)を見た時ももっと真剣に世界史を勉強しておくべきだったと思ったが今作を見ても又そう思ったm(__)m

でも分かっていなくても十分楽しめます!(分かっていた方が絶対いいけど)
私はオマー・シャリフの繊細な演技が素晴らしいと思いました。いつも潤んでいる様に見えて動揺した時に忙しく左右に往復する瞳があまりにも印象的です。そしてイケメンです。

とにかく髭も凍る氷の世界が只々寒そうです。今日は首都圏も雪が降り車の中でも上着を脱げない寒さでしたがあの氷の世界と比べれば天国です。ああいう極寒の世界に自分がいないことを感謝してしまいました。
しかも夜な夜な狼が遠吠えを繰り返しあれじゃあ本当にラーラが言う様に生き地獄だけどそれでも(束の間でも)愛する人が傍にいてくれたのは幸福だったのではないでしょうか
白一色の世界で太陽の暖かさを思わせる様な水仙の花々がラーラのテーマと共にとても美しかった


ちょっとストーリー的に??と思ったところが幾つかあり例えばユーリがあまりにも簡単にパルチザンから逃げられたことや水仙の咲く田舎の家が家の中まで凍っているのにいつ行ってもストーブはちゃんと点いて何故か食べ物もあるのが不思議だった。
それからトーニャとサーシャのその後が出て来ないのも個人的には不満だった。


狸おやじの様なコマロフスキー(AKA「人間のクズ」)を演じたロッド・スタイガーと革命に命を懸けたパーシャ(AKAストルニコフ)を演じたトム・コートネイの存在感が素晴らしくこの二人の存在が作品を魅力的にしていると思う
特にトム・コートネイに惚れてしまった

最近見た中では『昼顔』のマルセル(ピエール・クレマンティ)以来のヒットでした☆☆☆


Then it’s a giftとバラライカに涙(ノД`)・゜・
ダムの水の流れとラストの美しい○○も感動


個人的には『ライアンの娘』の方が好きですが(あの水のシーンは過去に見たどの作品よりも驚愕した(よく人が死ななかったなと思うほど(゜゜))。あんなに美しくエネルギッシュな自然の映像を見たことがない。不倫ものとしてもこちらの方が分かり易い)今作もタイプでした
D・リーンは素晴らしい(;O;)


オマー・シャリフさんは去年お亡くなりになったのですね
ご冥福をお祈りいたします


TV(BS)にて
★★★★★★★☆

コメント

No title

てっどさん

大河苦手なのですね


私は大好きです


歴女じゃないけど(笑)

No title

ぎいさん

お久しぶり

グラス~はテレビに来たら見たいです

No title

アンダンテさん

館でごらんになったとは羨ましい❗🎥✨

No title

結構前に見ましたね。
ちょっと何て言うか、歴史大河系が苦手なんですが、美しい映像は印象的でした^^

No title

グラスホッパ―です、ドクトルジバコこれも見たような

No title

お久しぶりです最近見た映画はやっと

No title

壮大なドラマだったのとラーラのテーマはよく覚えています~新宿の映画館で公開当時観ました。懐かしい…

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