2009 115分 アメリカ
「ブロークン・フラワーズ」のジム・ジャームッシュ監督が、ジョン・ブアマン監督の「殺しの分け前/ポイント・ブランク」や70~80年代のヨーロッパの犯罪映画を念頭に撮り上げたという異色のハードボイルド・ムービー。イザック・ド・バンコレ扮する殺し屋と思しき主人公が、スペイン中を巡りながら謎に包まれた任務をストイックに黙々とこなしていくミステリアスな旅の行方を、国際色豊かなオールスター・キャストで描き出す。
一人の“孤独な男”がある任務を胸に、スペインの地に降り立つ。彼は行く先々でコードネームだけで呼ばれる仲間たちと出会い、そこで新たな指令を受け取る。誰も信用せず、計画の目的さえも知ることのないまま、ただ与えられた任務を完遂するために淡々と標的に迫っていく“孤独な男”だったが…。
これつまんなかったです(^_^;)
ジム・ジャームッシュ作品は基本はっきりとした筋が無くだらだらと進むものが多いと思いますがこれも起伏が無くだらだらしてました
因みに私が好きなジャームッシュ作品は『ナイト・オン・ザ・プラネット』と『ブロークン・フラワーズ』です
『ミステリー・トレイン』も好きです
唯一の収穫は(プチネタばれ注意)ティルダ・スウィントン(ヴォーグの表紙みたいな格好で登場)が主人公の孤独な男さんにヒッチコックの断崖とオーソン・ウェルズの上海から来た女の話をしていたのでそう言えば私は両方録画してるのに見れてないなぁ見なくては・・・!と思ったことでした(^_^;)
あとはこれかなぁ
コード・ネーム『メキシコ人』(そのまんまだね(^_^;))で出演のガエル・ガルシア・ベルナル
このシーン見た時になんてカッコいいのかなぁと思いました(*ov.v)o
Gジャンのビンテージ具合もお洒落ですが私的には手首のバンダナ(?)これ水玉なんですよね
お洒落だわ~(T_T)
(バンダナって言えばAC/DCのライヴに行ったときに膝下にAC/DCのバンダナ巻いてる男の子がいてお洒落だな~と思ったの覚えています)
あと途中で展開が読めたのですが(誰でも読めるかなぁ(^_^;))その件とオチもイマサン引き込まれるものに欠けたかなぁと
TV(BS)にて
☆☆☆☆