fc2ブログ

記事一覧

怖すぎた~(。>д<)

ディスカバリーチャンネルの「怪奇現象の研究」を久しぶりに見ました。

このシリーズは怖いのでしばらく見ていませんでした。


実際に怪奇現象を体験した人の証言と再現ドラマで構成されています。


今回見たのは「亡き夫の影」というタイトルでした。タイトルから心暖まる話なのかと思って見たらとんでもなかったので見て後悔しました🙇



エピソード紹介

亡き夫の影
シリーズ:怪奇現象の研究

ジョージア州に住むシンディーはシングルマザー。夫の突然の死から立ち直ろうとしていた。悲しみに暮れる彼女の一家を悪夢や暗い影が狙う。さらに恐ろしいことが彼女の身に降りかかろうとしていたのだ。シンディーは専門家に助けを求めるが、さらに深刻な事態となってしまう。彼女の体も心も悪魔に乗っ取られてしまったのだ。夫以外の死者が出る前に彼女は聖職者に悪魔払いを依頼する。


番組オフィシャルウェブサイトより


シンディ―の夫の死因は自殺。アルコール中毒だった様です。怪奇現象の始まりは最初シンディ―が自宅のキッチンに立っていたら誰かに背後ろから抱きつかれた。娘かと思ったが誰もいなかった。シンディ―は忘れようとした。シンディ―も娘も夫の幻影を見た。夫が庭に立っていたので出てみたが誰もいない。納屋に入るとそこに見覚えのあるナットが🔩あった。それは夫のものだった(夫はメカニックだった)。するとそのナットが宙を舞った。シンディ―は夫からのメッセージだと思った。それからシンディ―も娘も黒い影を見るようになった。娘は悪夢を繰り返し見た。父親が自殺する夢だった。
穏やかだったシンディ-は人が変わったようになり外見も別人の様(「自分の姿を鏡で見るとホラームービーを見ている様だった。」)になった。シンディ―のボーイフレンドはある日シンディ―が古代アムロ語を話しているのを聞いた。彼は元牧師なのでその意味が分かった。それは悪魔の言葉だった。シンディ―に悪魔が取りつているのは明らかだった。二人は悪魔払いを決意した。悪魔は悪魔払いを阻止しようとシンディ―の耳元に悪しき言葉を囁いた。

それから悪魔払いが実行されました。一度儀式を行ったがまだ悪魔はシンディ―から去らなかったので(聖体のパンを受け付けなかった。強力な悪魔の様です。)再度行われ悪魔払いは成功した。
シンディ―は身体が軽くなり楽になった。牧師は家と納屋を聖水で清めた。牧師は悪シンディ―に悪魔は再び取り憑くかもしれないので信仰を持ち教会に通うようにと諭した。シンディ―は娘と共に引っ越して新しく生活を始めた。ボーイフレンドのお陰で苦難を乗りきれたと感謝していた。


☆感想☆

このシリーズは怪奇現象なので基本的に怖いですが中でも特に怖かったですね。多くは古い屋敷や店を購入したらそこに悪霊が憑いていたというものが多いですが、今回の舞台は自宅だったのでおそらくはご主人がアルコール中毒で病んだ時に悪しきものが取り憑きそこから因縁が始まったのではないかと思われます。やはり人間は健全に生活しなければなりませんね。

今回シンディ―がラッキーだったのはボーイフレンドが元聖職者なのでこの様な現象に理解があり、対処法を分かっていたことですね。これは本当に良かったと思います。

実際に悪魔払いを行った牧師さんが出演して証言していました。まず教会からきちんと許可が降りたので行ったこと。悪魔払いは許可がいるのですね❗勉強になりました。悪魔が憑いているかは聖水と水道水で見分ける。悪しきものは聖水に苦しむ。悪魔の名前を聞き出したら直接名前に呼び掛け速やかに身体から出ていくように言う。悪魔払いも命懸けだがやるしかないという決意も語っていました。
本当に大変ですね😣技術と経験が要るでしょうし。それが無い人だとできない様ですから今回はそれができる人で本当に良かったですね。

このシリーズはこの様に怖いものも多いですが中には映画の様にドラマチックなものもあります。

私が忘れられないのは確か「旧家に棲みつく霊」というタイトルだったと思うのですが。


スペンサー夫妻は歴史のある家を購入する。夫妻は個性のある家に住むのを心待ちにしていた。引っ越してすぐ、夫婦は説明がつかない現象を経験するようになる。夫のマークが調査をし、家にある女性の霊が棲みついていると考えるようになる。その家で亡くなった女性だ。しかし夫妻は霊の存在を信じていなかった。妻のレベッカが顔のない霊に直面するまでは…。その女性の死の暗い真相が明らかとなる。


オフィシャルウェブサイトより


かいつまんで言うとこの女性は元彼と再び恋に落ちた時彼には家庭があり、それでも彼が迎えに来てくれるのを待ちながら手紙のやりとりを交わしていたのですが(勿論メールの無い時代です)結局彼は迎えに来ず、女性は自殺したという最期でした。

この家の新たな主人が偶然屋根裏部屋で古い沢山の手紙を見つけたのですがそれが先の一件での女性が愛する人からの古い手紙の数々だったのです。その時男性は女性の幽霊を見たのでした。

このケースの場合は霊現象はまだ続いており男性はそれを気にしていないという結末だったと思いました。この一件で霊に対する興味が深まった様です。

このお話は怖くなかったし、旧家に隠された古い悲しい恋が明かされるというところがドラマチックだったので(とても悲しい話ではありましたが。いつの時代にも無責任な男がいるんだなあと見たとき思いました(-_-)まあ彼女も同罪なのかなあ)深く心に残っています。

私がこの話を見たときに思ったのはもう昔の話だから彼女が愛した人ももう鬼籍に入っていると思いますが、あの世でも逢えない運命なんだろうなあと。昔スウェデンボルグの有名な本を読んだとき生前悪名高い不倫カップルがあの世でも一緒にいるというエピソードが衝撃だったのですがΣ(-`Д´-;)。そのあたりの分かれ目ってどうなっているのかなあと思いました。

こういうドラマチックな話をまた見たいのですが大体は恐ろしすぎる話が多いです😣


ところで今日ひぐらしが鳴いているのを聞いたのです
聞き間違いかと思いましたが何度も鳴いていました👂

えー???ひぐらしって夏の終わりでしょ⁉😲これぞ怪奇現象ではないのかと思いしらべてみたらこの様な記述がありました。


>俳句では秋の季語とされ、晩夏に鳴くセミのイメージがあるが、実際には(地域にもよるが)成虫は梅雨の最中の6月下旬頃から7月にかけて発生し、ニイニイゼミと同じく、他のセミより早く鳴き始める。以後は9月中旬頃までほぼ連日鳴き声を聞くことができる。(wikiより)


ここ数日の暑さで地上に一番乗りしたひぐらしだった様です。怪奇現象ではなかった様ですがそれにしても今夏始めて聞いた蝉の音がひぐらしとは意外でした(生まれて初めてかも❗)


コメント

No title

てっどさん

これは通年のシリーズです。

体験者が語るので説得力があります。

こういうのを見ると特に人間はまっとうに生きねばならないといつも思います❗

No title

そろそろ、そういう季節がやってきましたか…。
自分も昔はそう言うホラー物は大の苦手だったんですが、慣れてくると耐性が付いてしまって、これも考え物ですね…。
恐がれないってなると、それって堪能できてないってことですからね…><
現在読んでる小説も一応ホラー小説です^^;

No title

りゅうちゃん

本当ですね。私は霊感が無くて良かったです。でもスーパーナチュラルなことを全く信じていなかった人も実際に体験して信じるようになったという話は多数聞きますね。

これは通常のシリーズで夏に限らずいつもやっています。日本のテレビのやらせのものよりはきっとお金がかかってるんじゃないかと思います。通訳、吹き替え代とかもかかるし。

No title

マッカランさん

後悔することが多いのですが途中でやめることはありません(^^;
これはノンフィクションで(再現だけど)当事者が語っているので説得力を感じます。

ひぐらしは私も勉強になりました☺

No title

こういう経験をすることなく一生を過ごせる方が幸せと思います
視える視えないの価値観の差などもあり、視えると大変なことも多々ありますよね
夏は心霊番組が増えますよね。やらせもかなり多いですけどね(^-^)

No title

見て後悔すること分かる僕も同じ
だから心霊の番組が始まると
チャンネルをすぐ変えます
とりあえず男だけどかなりのビビリマン
です(笑)(*^^)v
ひぐらし いいねぇ夏の終わりって
感じがして でも初夏から鳴くとは知りませんでした

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

kamieru

Author:kamieru
かみえるです☺️🌷
三匹のにゃんずと地味に暮らしています。
映画、私の猫のこと、テニス、通販で買ったもの、その他日常のことを書こうと思います。
ご訪問、コメント歓迎です❤️
よろしくお願いします☺️✨

月別アーカイブ

カテゴリ