コメント
No title
ソフトもうリリースされているのでしょうかね?
私が観た映画館では今上映していますが。
ヒットしたのは分かる内容ですが、そんなに大絶賛されるものではない?じゃないかなあと。盲目のところがポイントでしょうね。
No title
やっぱり怖いホラーが見たいな笑。(グロいのは苦手ですが笑)
もうブルーレイになっているんですか?
いずれ見てみたいです。
映画レビューや私の猫、日々の些細なことを書きます。
リメイク版「死霊のはらわた」のフェデ・アルバレス監督が再びサム・ライミ製作の下で撮り上げた戦慄のサスペンス・スリラー。盲目の老人の家に盗みに入った若者3人が、相手の思わぬ反撃に遭い、逃げ道を塞がれた真っ暗闇の家の中で想像を絶する恐怖に見舞われるさまを緊張感あふれる筆致で描き出す。出演は若者3人に「死霊のはらわた」のジェーン・レヴィ、「プリズナーズ」のディラン・ミネット、「イット・フォローズ」のダニエル・ゾヴァット。彼らを恐怖のどん底に突き落とす盲目の老人に「アバター」のスティーヴン・ラング。
長引く不況ですっかり荒廃した街デトロイト。10代の少女ロッキーは、自堕落な親を見限り、妹を連れてここを出て行こうと考えていた。そのためにまとまった金を必要としていた彼女に、恋人のマニーとその悪友アレックスが、とある強盗話を持ちかける。ターゲットは孤独な盲目の老人で、娘を事故で失った彼は、賠償で得た大金を自宅の地下室に隠し持っているらしいというのだった。それを盗み出すのは彼らにとっては、いとも容易い仕事に思われた。こうして真夜中の老人宅に侵入した3人だったが、すぐに彼らは自分たちが相手にしている男が、単なる目の見えないだけの無力な老人などではないことを悟るのだったが…。
allcinemaより
「20年に一本の恐怖映画」というキャッチコピーに惹かれ。どんなに怖いのかと。
実際観ての感想は★★(@_@)★★
怖くないけど不快感が大きい。とても後味が悪い。につきますm(_ _)m
☆プチネタバレあり☆
町山さんがラジオで「怖くないけど何度も○○吐きそうになるんですよ。」(つまり吐き気を催すということでございますね)と言っていた意味が実際に観て分かりました
私は吐き気は催さなかったけどかなりキモいシーンが一部ありますね。
以下印象に残ったところを挙げます
★じじいの反応が不思議
(言葉は悪いですがキャラ的にあえて「じじい」とします。)
寝室で人がいると気がついたと思ったら又横になったり、人とすれ違っても気がつかなかったりというのが不思議だった。盲目でも元兵士なのだから殺気や気配は身体が覚えているのでは?それと銃の構え方や撃ち方がとても下手に見えたのですが。いえ銃に関しては全く知らないし感覚で言ってるだけですが、今まで見た銃が出てくる映画やドラマの中の誰よりも銃の構えかたや撃ち方が酷いなあと思ったのですが。あれはそういう演出なのでしょうね。でも違和感がありました。
素手(腕力)ではこの老人は無敵というのはよく分かり、そこは衝撃度が大きかった。
★じじいも怖いが犬も怖い😱
じじいの危機から逃れたと思うと今度は犬が追いかけてくるのです。その犬はどう見ても狂犬病?とにかく獰猛です。これの前にファンタスティックMR.FOXの記事を書きましたが、あれにも狂犬病の犬が出てきてMR.FOXはうまくさばいていたけど実写ではさすがに厳しい
特に○○○(←場所)を追いかけてくるシーンは絶望的です。
★ロッキーの執着と自信に違和感
いつ死んでもおかしくない極限状態が続く中、彼女には「私は必ず大金をゲットして生還する」という信念がある様に見えるのが違和感。
それと普通人間はダイハードシチュエーションの場合生還のみを考えると思いますが、彼女はお金に異様な執着が。妹の為というのは分かりますが、それも命あっての物種と思うけどなあ
★じじいの家付近が何よりも一番怖い
廃墟が並んでおり、文字通りのゴースト町内。今にも幽霊が出そう。まともな神経の人ならあんな恐ろしいところに住めないと思う。じじいは大金をもっているのだからもっと治安がいいところに新築を建てて住めばいいのに。そこ(土地への執着)もじじいの恐ろしさの一端かも。
★終わり方も甚だしく不快感。
これはネタバレになるから何も言えませんが色々「マジですか」と思いました。
(-_-;)悪事を働くなら死を覚悟すべし。ということですね。
昔ディスカバリーチャンネルか何かの犯罪事件簿で銀行強盗を繰り返した後に捕まった人の話がありました。とても立派な家に住んでおり、近所には親戚の遺産が入ったと言っていたそうです。そこでやめておけば良かったのに、欲を出してもう一度強盗をして捕まった。事件の関係者曰く「一回多かったんです。」
映画の最初で、もし大金をゲットできればこれを最後に足を洗えると言っている場面を見た時今書いた話を思い出しました。
彼らも欲を出したお陰で悪夢に遭遇。ああいう壮絶な体験をしたら、生き残ったとしても精神を病むと思います。
総評は普通に面白いけど目新しさは無いです。SAWを初めて見た時の様なナニコレオモシロイ❗😲❗は無かったです。
★これから見るかもしれない方に注意点。
暴力描写が酷いのでそういうのが苦手な方は見ない方がいいと思います。
私はトラウマにもならなかったし怖くも無かったですが。気持ち悪いシーンは確かに気持ち悪いし精神衛生上よろしくないけど耐えられる範囲でした。個人的には昔のハネケ作品の方がずっときつかった(思いっきりトラウマになった)。でももう一度見たいとは思いませんが。
この作品はきっと続編が作られるのでしょうね。ストーリーの行方が気になるのでちょっと見たいかもしれません。
いつもの映画館にて
★★★