オカルト
- 2017/03/17
- 15:13
ムー4月号
の『あなたの怪奇ミステリー体験』(読者の不思議体験投稿コーナー。いつも最初にこれを読みます。これが読みたくてムーを30年間読んでいます。)に珍しく海外での不思議体験がありました。
☆話の要約☆
Aさんがイタリア旅行をした時の話。舞台は映画『終着駅』の舞台となった駅の近くのホテル。チェックインしたのは既に夕刻。翌日の朝が早いので荷支度をしていたところ、人々の騒ぎ声が聞こえてきて、アルコールときつい香水の香りもしてきた。「変だなあ。隣の建物にカフェでもあるのかな?でも隣の建物はかなり離れていたけどな?でもここまで騒ぎ声や匂いまでするってどういうことだろう??……まぁとにかく支度をしなくちゃ。」と、スーツケースの中に手を入れたその時。Aさんの頬に冷たい女性の手が触れた❗❗驚いて見ると、すぐ側にロングドレスに身を包んだ化粧の濃いイタリア人女性が興味深げにこちらを見ていた。その後ろに数人イタリア人男性がいてAさんについて何か言っているようだった。しかしAさんにはイタリア語は分からない。彼らにもそれが伝わった様だった。お互い顔を見合わせ、首を横に振りながら、そのままスーッと消えていった。
Aさんはただ茫然とした。しかし確かに実際に起きたこと。
翌日ツアーバスに乗り込むとき、隣の建物にカフェがあるか確認したがそれらしきものは無かった。そこでガイドさんに「あのホテルは以前カフェだったのですか?」と訊いてみた。その答えは、元はお金持ちの邸宅で、当時は毎晩パーティーが開かれていたとのこと。Aさんはその話に納得した。
以上。
長年このコーナーを読んでますが、こういう光景がありありと目に浮かぶというか、殆ど映画の様な話はとても珍しく強く印象に残りました。普通幽霊の話って怖いものが少なくないですが、これはあまり怖さがなく、イタリア人の紳士淑女?たちが顔を見合わせながら「あら、言葉が通じないわねーこりゃ駄目だ!」とでも言うように消えていく様がユーモラスでさへある様な。(なんだかティム・バートンの映画のワンシーンみたい。でも私がこの話を読んで思い出したのは『アザーズ』だったのですが。)生きている人間的な感じがします。でも手が冷たいと言うことはやはりこの世のものではないらしい。
私が凄く不思議なのは、生身の人間で無いならば、テレパシー的に意思の疎通ができる(そこまでいかなくても何となく相手の意図は分かる)のではないかと思うのですが、そういうのが無いところが普通の人間みたいでとても珍しいなと思いました。
それと一番疑問なのはこの人たちは死んでからもパーティーをやりたいのかなと。
(@_@)それとも死んだ自覚が無い??
それとも。以前ムーで場所が記憶を持っているという記事を読んだことがありました。つまり場所がそこでの歴史を記憶しているという話でした。ホテルの歴史の記憶をたまたまそこを訪れたAさんが何らかの理由で垣間見た。しかし、だとすると頬に触れた冷たい手の現象は何なのか。(Aさんは幻覚でも夢でもなく実際に起きたことと言っている。)
まぁとにかく不思議です😅
それにしても濃い化粧にロングドレス。お酒と香水の匂い。やっぱり映画でしょうこれって❗
イタリアと聞いて思い出した話がありました。以前ジローラモ・パンツェッタさんがTVで言っていた話です。場所は覚えてないけどイタリアでの話です。
ある日公園で美女と会ったのでその人とカフェでお茶をした。別の日に又同じ人とお茶をした。
後日その現場を見ていた人から、その時ジローラモさんは一人だったと言われた。
これだけですが、この話も印象に残ったので今も覚えています。
の『あなたの怪奇ミステリー体験』(読者の不思議体験投稿コーナー。いつも最初にこれを読みます。これが読みたくてムーを30年間読んでいます。)に珍しく海外での不思議体験がありました。
☆話の要約☆
Aさんがイタリア旅行をした時の話。舞台は映画『終着駅』の舞台となった駅の近くのホテル。チェックインしたのは既に夕刻。翌日の朝が早いので荷支度をしていたところ、人々の騒ぎ声が聞こえてきて、アルコールときつい香水の香りもしてきた。「変だなあ。隣の建物にカフェでもあるのかな?でも隣の建物はかなり離れていたけどな?でもここまで騒ぎ声や匂いまでするってどういうことだろう??……まぁとにかく支度をしなくちゃ。」と、スーツケースの中に手を入れたその時。Aさんの頬に冷たい女性の手が触れた❗❗驚いて見ると、すぐ側にロングドレスに身を包んだ化粧の濃いイタリア人女性が興味深げにこちらを見ていた。その後ろに数人イタリア人男性がいてAさんについて何か言っているようだった。しかしAさんにはイタリア語は分からない。彼らにもそれが伝わった様だった。お互い顔を見合わせ、首を横に振りながら、そのままスーッと消えていった。
Aさんはただ茫然とした。しかし確かに実際に起きたこと。
翌日ツアーバスに乗り込むとき、隣の建物にカフェがあるか確認したがそれらしきものは無かった。そこでガイドさんに「あのホテルは以前カフェだったのですか?」と訊いてみた。その答えは、元はお金持ちの邸宅で、当時は毎晩パーティーが開かれていたとのこと。Aさんはその話に納得した。
以上。
長年このコーナーを読んでますが、こういう光景がありありと目に浮かぶというか、殆ど映画の様な話はとても珍しく強く印象に残りました。普通幽霊の話って怖いものが少なくないですが、これはあまり怖さがなく、イタリア人の紳士淑女?たちが顔を見合わせながら「あら、言葉が通じないわねーこりゃ駄目だ!」とでも言うように消えていく様がユーモラスでさへある様な。(なんだかティム・バートンの映画のワンシーンみたい。でも私がこの話を読んで思い出したのは『アザーズ』だったのですが。)生きている人間的な感じがします。でも手が冷たいと言うことはやはりこの世のものではないらしい。
私が凄く不思議なのは、生身の人間で無いならば、テレパシー的に意思の疎通ができる(そこまでいかなくても何となく相手の意図は分かる)のではないかと思うのですが、そういうのが無いところが普通の人間みたいでとても珍しいなと思いました。
それと一番疑問なのはこの人たちは死んでからもパーティーをやりたいのかなと。
(@_@)それとも死んだ自覚が無い??
それとも。以前ムーで場所が記憶を持っているという記事を読んだことがありました。つまり場所がそこでの歴史を記憶しているという話でした。ホテルの歴史の記憶をたまたまそこを訪れたAさんが何らかの理由で垣間見た。しかし、だとすると頬に触れた冷たい手の現象は何なのか。(Aさんは幻覚でも夢でもなく実際に起きたことと言っている。)
まぁとにかく不思議です😅
それにしても濃い化粧にロングドレス。お酒と香水の匂い。やっぱり映画でしょうこれって❗
イタリアと聞いて思い出した話がありました。以前ジローラモ・パンツェッタさんがTVで言っていた話です。場所は覚えてないけどイタリアでの話です。
ある日公園で美女と会ったのでその人とカフェでお茶をした。別の日に又同じ人とお茶をした。
後日その現場を見ていた人から、その時ジローラモさんは一人だったと言われた。
これだけですが、この話も印象に残ったので今も覚えています。