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映画の様な不思議なお話

が☆ムー☆12月号に出ていました☆彡

先日書いた記事ミッション:8ミニッツきみがぼくを見つけた日の内容を彷彿とさせる様な話です\(◎o◎)/!







以下記事を要約(抜粋あり)

東京在住の物理学者今井理佐教授は東日本大震災の際に多数の日本人が時空連続体の基本構造に発生した″時間の遅れの波紋″(ディラトリーリップル)(を経験したと主張する

事例①東日本大震災の数日後宮城県仙台市近郊沿岸部にて

被災地に被災者の一団がワゴン車で戻ってきた時のこと

小道を走っていたワゴンは突然異様な形をした雲の様なもの(雲はかすかに光っていたらしい)に包み込まれる様な状態になり、その間車中の人々全員が奇妙な光景を目撃

その中の一人消防団員の中村東治さんの証言によれば古い写真でよく見る英国のビクトリア王朝時代と日本の江戸時代とがミックスしたようなへんてこな光景でこちらをシルクハットの紳士たちと顔をペイントしている着物姿の娘たちが腕を組んで歩いているかと思えば向こうでは伝統的な侍姿のいかつい男たちが闊歩していたという

『一瞬映画の撮影現場に間違って迷い込んだのかと思ったほどだったが被災現場を記録撮影する人はいてもこんな時期にこんな場所で時代劇みたいな映画を撮ってるはずはないしー』

一分くらい車が進むうちあの奇怪な″雲″が消えたとたんまるで「瓦礫に乗り上げたような衝撃」を感じるとともに元の世界に戻ったそうです

事例②

震災4日後の3月15日、藤原淳子夫人は夫の久和氏がほんの一瞬だけ目の前に開いた″時空の穴″に吸い込まれるのを見て恐怖の悲鳴をあげた

夫人の証言では時空の穴が閉じたとき落雷のような音が響き渡ったそうだがそれ以来久和氏は二度と戻ってこない

(中略)1981年、東京警視庁の刑事B氏(今井教授の知人)の勤務する所轄所に前述の「藤原久和」と同姓同名を名乗る男が駆け込んだという

男が言うには″時空の穴″を通って最初は1960年代に出たが再び″時空の穴″に吸い込まれたら今度は現代(当時)の1981年3月15日に出現したという

B氏が名前と日時をはっきり覚えているのは丁度その日がB氏の新人警官としての初出勤日だったからだそうだ

教授は男がB氏の前に現れた年月日が東日本大震災で被災した同姓同名の男が妻の目の前で消えた年月日のきっかり30年前と言う事実から両者の姓名の一致は偶然ではなく完全に同一人物かあるいはパラレルワールドのいずれかから″時空移転″してきた別バージョンの当人だろうと推測している



これは完全に冒頭で挙げた映画の世界そのままと言っていい内容です
(◎o◎)
『ミッション:8ミニッツ』はパラレルワールドを思わせる内容ですし『きみが~』の原題はTHE TIME TRAVELLER’S WIFEで正に自分の夫が常に時空を旅していてそれは本人にも周りの誰にも止められないという内容で完全に一致してます

普通こういうお話というのは小説や映画の中だけの話ですが現実こういうことが起きているというお話なのが興味深いです
(信じるか信じないかはあなた次第←どこかで聞いた台詞ですね(^_^;)




こういう事例はチェルノブイリ原発事故のときにも起きていたらしくその事例も記事にあります
(長くなるのでその内容は省きます)
当時これらの現象の調査にあたったのは旧ソ連の諜報機関KGB原子科学部職員セルゲイ・入りヴィッチ氏(中略)で調査報告書をまとめた氏も今井教授も四半世紀の時を隔てて全く同じ結論に達している

『核放射線の突発的な大量放出が当該領域の時空現実内に時間の遅れ効果をもたらしその作用地域内の信頼のおける在住者ないしは通過者による観察報告によって裏付けられたー』



核に関係ないタイムスリップ現象






PART2の冒頭の記事はこういう話が好きな人なら知らない人はいないあまりにも有名な『ヴェルサイユ・ゴースト事件』
この世に数あるタイムスリップエピソードの中で世界で一番有名な話ではないかと思います
私はこの話は小学生のころから色々な本で見てきました
何回読んでも興味津々のお話です


内容を簡単に書きます

1901年8月10日オックスフォード大セントカレッジの学長ミス・シャーロット・モーバリー(55)と副学長ミス・エリノア・ジュアデイン(38)がヴェルサイユ宮殿を観光に訪れ宮殿本体を鑑賞後プチトリアノンに向かう途中で道に迷ってしまった
二人はその時から何故か気分が憂鬱になり脱力感が増し周囲の光景が平面的で色褪せて見えた
途中で時代錯誤な格好をした一人の男と遭遇、恐ろしい容貌に二人の足は止まった
そこへ別のハンサムな紳士が現れた
やはり時代錯誤な格好(古風な黒マントとソンブレラ帽)で「聞きなれない訛りのよく聞き取れないフランス語で」「マダム、ソチラニイクヒツヨウハアリマセン。コチラデスヨ。」と教えてくれた
お礼を言い振り返るともう紳士の姿は無く驚いた
二人は目的地に辿り着いたがそれは期待していたいたプチトリアノンとは全く違っていたという
モーバリーは北面からに西面に続くテラスの前のぼうぼうと伸び放題の芝生に一人の女性が座っているのに気付いた
何かをスケッチしている様子だった
スカートが広がった古風なドレスと大きな帽子のいでたちだった
そばを通り過ぎるときに目があった
前は美しかっただろうが今は魅力が失せている中年の女性だった
二人はその後プチトリアノンの部屋部屋を回るうちにすっかり明るい気分に戻った
しかし後からモーバリーがはっきりと見た女性をジュアデインは全く見た覚えがないということが判明した


後に友人から
「プチトリアノンではよくマリー・アントワネットの幽霊が目撃されるらしい。特に8月10日には(1792年8月10日にルイ16世やマリー・アントワネット国王一家が襲撃され監獄に幽閉された)は。」
と聞かされはっとした。

二人がヴェルサイユを訪れたのも8月10日だったのだ
後にモーバリーはアントワネットの肖像画を見て自分が目撃した女性がアントワネットに間違いないと確信した

その後二人は調査を重ね自分たちが訪れた庭園内の地勢や建物の位置、出会った人々の服装、男性が話していた訛りのあるフランス語などがフランス革命以前のものであると結論し、『王妃の記憶の中に入り込んだ』と解釈した

二人はこの体験と調査結果を『ある冒険』と題し仮名で出版、ベストセラーとなった
一方で「妄想」「出鱈目」等と非難嘲笑されたが著者たちの実名と地位が公表されると世間に大きな衝撃が走った




~というお話ですが何故このお話がここまで有名なのかというのは御覧の様に体験者たちが社会的に信頼の置ける立場の人たちだったからですよね

でもそれがイコール真実であるということの証明にはならないしこれが真実だということを証明することは誰にもできない訳で穿った見方をすれば二人が共謀で世間に一泡吹かせよう(お金にもなるし)としてやったことかもしれません(高学歴な方たちですのでもっともらしい文章を書けたでしょう)

しかし私は多分真実じゃないかなぁと思います
地位もあり生活にも困っていない人たちがわざわざこういうことをする理由がないと思うので
真実と思うほうが夢がありますし





マリー・アントワネットと言えば以前にも何度か話していますがどうしても忘れられないのが以前都内(場所は忘れましたが)で催された『ヴェルサイユ展』で見たマリー・アントワネットの私物コレクションです
細々とした小物をよく覚えていますが色々なくにの色々なものがありましたがどれも物凄く趣味が良かったです
そのような浪費に国民が怒り結局悲劇の結末になった訳ですがコレクションは純粋に美しかったです

一番感動したのはマリー・アントワネットの息子の髪で作ったモーニングジュエリー(喪のジュエリー)です
(モーニングジュエリーは浪費とは違いますね)
マリーアントワネットの息子の本物の髪であることとデザインの美しさに感動しました

適当な画像が無かったのですが近い雰囲気だとこんな感じです
髪をこの様に波打たせた感じのデザインでした
それはもっとシンプルでしたが今まで見たアンティークジュエリーの中で一番感動しました









12月号の読者投稿コーナー(読者の不思議な体験を掲載)にもパラレルワールド的なものがあって凄く面白かったです
このコーナーは9割くらいは心霊体験なので違う趣のものは興味深いです




この投稿の内容を簡単に書きます

高校事務員の採用試験を受ける予定の男性(性別がどちらか分からないお名前なので女性かもしれません)がその高校の下見に行った
高校までは1.2キロほどでお寿司屋さんの過度を曲がり15分ほどの道のり
朝8時半に自転車で出かけた

途中の大きな一本道の筈のところが人間の5本の指の様に5本の道に分かれていた
迷った結果一番広い道を行った
道の両側には灰色の防音壁の様なものがありそこに子供たちの落書きがしてあった
もうすぐ学校だなと思ったが一向に辿り着かず人も一人も歩いていない
その時自分は無音の世界にいることに気がついた
その時音もなく霰が降ってきたかと思うと住宅地にある筈の無い防音壁が消え原野の光景が坂の両側に広がった
道は延々と続いており恐怖を感じてUターンしたとき小学生の男の子を見かけたが冬なのに半そでの白いシャツを着ていた
少年は徒歩なのに気がつくといつも私の先を歩いていた
道の脇には大きな↓の看板があり脇には小道が延びており覗いてみると暗闇だった

私は猛スピードで自転車のペダルをこぎ少年を追いこし振り向きもせず坂道をくだり角のお寿司屋さんが見えた瞬間音が溢れ通常の世界の戻った

疲れ果てて家に戻るとなんと4時!!
私は一体何処に迷いこんでいたのか?



この方は7時間半の間異次元空間に迷い込んでいたということになります
これは浦島太郎的なお話だと思いました
或いはこの手でよく聞くお話は海外の民話で妖精と一緒に踊っていたら3日間のはずだったけど村に戻ってきたら25年経っていたとかそういう感じのお話ですね

因みにこコーナーの解説をしている霊能者の方曰くこれはタイムスリップで異次元の迷いこんだものであると
危機感を感じて戻ったから良かったけれどそのまま進んだら戻ってこれなかったかもしれない
タイムスリップ体験談は少ないことから体験する人は稀と思われるが誰の身におきても不思議ではない

だそうでした
このお話は『ドクターパルナサスの鏡』を思い出しました
でもあれは自分の意思で異次元に行きたい人がトリップしていましたけれど

私はムーを多分25年位愛読していますがこのコーナーは特に好きです
このお話は特に面白かった体験談の一つです

コメント

No title

tedさん


未来と過去なら過去に行ってみたいという人が圧倒的に多いそうです


未来は怖いですよね
私も過去がいいです
でも過去の自分と会ったらどうするのかなと思います(^^;)

過去にタイムトリップと言えばバック・トゥ・ザ・フューチャーが最高でしたね
いつ見ても面白いなぁと思います

No title

こういう話、自分も大好きです^^
タイムスリップって夢がありますが、これを読んでると、ちょっと不気味ですね~やっぱり笑。
自分が聞いた話では、タイムマシンがもしできても、未来には行けるが過去には行けないってのを聞いたことがあります。
もし行けても、戻って来れないなら嫌ですしね~…笑。

No title

musicさん


私も磁場に関係しているのかもと思いました


タイムトリップは理論的には可能と言いますよね
だからUFOも異次元から瞬時に地球に来れるのだと思います☆

No title

こういう話、嫌いじゃないです!

地震の影響で磁場が乱れて、時間の歪みが出てるんですかね?
原理的なことはよく分かりませんが、体験した人の話を聞いてみたいです。

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三匹のにゃんずと地味に暮らしています。
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