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あの頃、君を追いかけた

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2011    110分  台湾

台湾の人気作家ギデンズ・コーの自伝的小説を原作者自ら監督を務めて映画化し、台湾と香港で大ヒットとなった感動青春ストーリー。90年代に高校生だった主人公が仲間たちと繰り広げるおバカで輝かしい青春の日々と、憧れのマドンナとの不器用でもどかしい初恋の行方をノスタルジックに綴る。主演は新人クー・チェンドン、ヒロインにはTV「君につづく道」のミシェル・チェン。
 1994年、台湾中西部の町、彰化(しょ
うか)。高校生のコートンは、悪友たちとバカなことをしてふざけ合い、能天気な毎日を送っていた。そんなコートンに手を焼いた教師は、クラス一の優等生チアイーに指導役を命じる。最初は反発し合う2人だったが、ある出来事をきっかけに距離が近づき始める。それでも自信のないコートンはあと一歩が踏み出せず、2人の仲はグループ交際止まりのまま。やがて別々の大学に進み、離れ離れとなるコートンとチアイーだったが…。

allcinemaより

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いつか見たいとずっと思っていた作品で、やっと見ました。別の映画の記事を書こうとしていたのですが、本作を見てあまりにも感動して本作の記事を書くことにしました。

青春群像劇と聞いていたので、私がその昔超感動した『白線流し』(TVドラマ)の様なシリアスな作品かと思っていましたが、全く(激しく)違いました(笑)。端から下ネタ炸裂のおバカ爆笑コメディでした。冒頭の方でぽっちゃりキャラの男子(アハ)がホットドッグを食べているところを友だちに後ろからどつかれてウィンナーがマンホールの穴に刺さったショットで爆笑し、この映画は笑いのツボが合うと予感し、以降何度も笑わせてもらいました。そして数えきれない胸キュンとラストは涙腺崩壊(TДT)。学校での盗難事件やそれに抗議して両手を前にして立たされるシーンなどでは考えさせられるものもありました。ちょっと下ネタがしつこいかなとは思いますが、思春期の男子なんてあんなものだろうし、描写も嫌悪感は感じなかったので私は気になりませんでした。彼等は憎めない人たちで普通の男子です(かな?😅いつも▽▼なのはかなり問題だけどね😑)。青春というのはやっぱりかけがえのないものであると本作を見て改めて思いました。キラキラで楽しくておバカで面倒で切ないもの。一瞬で気がつくと過ぎ去っているもの。正にYou are the apple of my eye.😢とうの昔にwereになってしまいましたが💔(それも又良しだけど)。本作を見ると誰もが胸を駆け巡るものがあると思います。私も色々なことを思い出しました。青春じゃないけど東日本大震災のあと疎遠になっていた友人に心配して電話をして、喜んでくれたことなど色々😢

見終わったあとも暫く涙が止まらずで、色々な映画を見ているけれどそういうのは久しくなかったかなと(『ヒクドラ3』は別です)。本当にどストライクでした。
べストシーンはやっぱり結婚式ですが(泣かずに見れない😭)、他に特に好きだったシーンはツァオがチアイーと某君を無言で通りすぎるところと、その後のコートンとのケンカ。あれでツァオに惚れてしまいました。あの時ツァオは「お前がモタモタしてたからだぞバカヤロー💢」という気持ちだったのではないかと😢そしてユーミンのDestiny状態💔(今日わかった 虚しいこと 結ばれぬ悲しいDestiny)。青春て悲しい🙍

この映画は94から始まり16歳だった彼らが大人になるまでのお話です。去年『クーリンチェ少年殺人事件』を見たのですが、あれは1961年の話ですけれどもあの作品の中に出てくる人たちは皆漠然とした不安を抱えて生きていて、少年たちは徒党を組み、一触即発という感じでしたが、あれから30年経ってこんなにもおバカな青春に明け暮れることができる程台湾は平和になったのだと本作を見て思いました(そこに暮らしていないので実際は何も知りませんが)。それでも生徒たちに高圧的な教師たちには封建的な部分を感じましたが。存在を知らなかった張雨生(美声にびっくり😲)や当時から日本文化が浸透していたことなど勉強になりました。

台湾映画には素晴らしい作品が沢山ありますね。私が特に好きな台湾映画はエドワード・ヤン作品以外では『モンガに散る』と『言えない秘密』。死ぬほど好きです。また大好きな作品リストが増えました😌💘

台湾映画歴代興行収入第4位。去年邦画のリメイク作品が公開されました。それは見たいという気が起きないのです。ごめんなさい。


★★★★★★★★★★










コメント

ひささん

青春映画の傑作です。下ネタが下品で耐えられないという人もいますが、その向こうにある純粋なところを見てほしいですね。

モンガに散るは日本もモチーフにありましたね。主人公のお父さんの。そこも切なかったですね。

台湾本当に行きたいのですがこの御時世では隣町さへも行けませんね🙇

こんにちは

これは良さそうな映画ですね。台湾映画にはあっと驚くような作品が結構ありますよね。風景がいいです。少し前の日本を思わせるシーンもありますしね。
そういえば「モンガに散る」も観たことがあります。

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