アクション(ラジオ番組)に宮藤官九郎さんが電話で出演されて、コロナ陽性判明から、治療、回復、退院、自宅待機の現在までを説明されたのを聞き、とてもリアルで身につまされました。自分はすぐに入院でき、初日に投薬してもらえたのがラッキーだった。医師に恵まれたと感謝されていました。入院初日に医師曰く「病院に来てくれてありがとう。必ず治します。落ち込むと免疫が下がるので落ち込まないでください」と。又、「今夜が山です。今夜を抜ければければ大丈夫。」と。症状は熱があり、トイレに行くだけで息苦しかった。アビガンを二回9錠ずつ呑んだそうです。翌日の昼頃にはまだ熱はあったが、とても楽になり御飯も食べられるようになった。以降順調に回復。
退院後の話は省きますが大体こういう内容でした。
緊迫感が伝わりました。それにしても素晴らしいお医者様ですね。病院に来てくれてありがとうなんて医師から聞いたことは一度もありません。
一番心に残った言葉は、「僕が入院しなければ他に救える命があったのではないかと思ってしまいます」
田代まさしさんが志村さんへのコメントで「志村さんではなくて僕が死ねば良かった」という言葉もとても重く心に響きました。コロナ肺炎が如何に過酷なものかということを象徴していると思いました。
それと官九郎さんの言葉
「謙虚に生きようと思いました」
も忘れられません。
それから官九郎さんは病室で志村さん他のお笑いと困難に打ち勝つタイプの映画のDVDを見ていたというエピソードも印象的でした。どんな時も前向きな気持ちでいることの大切さを感じました。
官九郎さんから皆さんへのコメントは(要約すると)
コロナは自分が感染源になってしまうこともあるので、それを忘れずに家にいてください。お願いします。
でした。
できる限り家にいましょう❗❗