たまたまテレビをつけたらナツメロの番組をやっていて、さざんかの宿が始まるところで、大好きな曲なので思わず録画してしまいました。

この曲は完全にメロドラマの世界観が大好きです。
因みに大川栄策さんと聞くとどうしても伝説の「箪笥担ぎ」が思い浮かびます。
因みに私は演歌ファンではありませんが、とても大好きな曲が幾つかあります。舟唄、越冬つばめ、石狩挽歌、天城越え、津軽恋女。そしてさざんかの宿です。待っている女(演歌ですか?)も好きです。どれもメロドラマの世界観ですよね。
ナツメロは歌詞がいいですよね。一つの映画のようで。
特に石狩挽歌の歌詞が好きです。シュールですよね。
なかにし礼さんの作詞ですが、なかにしさんのお兄さんが漁業に投資して失敗し多額の負債を負い、なかにしさんが返済したと確かwikiで読んだような記憶があった様な。そういう話を知ってこの歌を聞くとより重みがありますね。
ではここで問題です❗
第一位は何でしょうか⁉️
正解は。。。。。
ジャーン‼️
別れても好きな人でした‼️
なるほど。(終わりかい!笑)
3位の『愛の讃歌』
越路さんバージョンも当然素敵ですが私にはこの曲は美輪さんバージョンが漣様の愛の逃避行(花子とアン)の映像と共に私の生涯のベストメモリーとなっています。
私にはどんな映画、ドラマの名シーンもこれを越えるものはありません。
今久しぶりに見てみましたがやっぱり号泣しました😭
こんなドラマチックなシーンは2度と無いです。
ちょっと現実を越えていまして(黄金色の街並み、降り注ぐ羽)全てを超越した奇跡の瞬間でした。
正に人生のハイライト(その瞬間)だと思います。
俳優の名演技、演出の妙。
そして肝はやっぱり『愛の讃歌』です。
そう言えば漣様も「他人(ひと)の妻」でしたね。
漣様はさざんかの宿の向こう側に踏み出したのでしたね。
因みに「花子とアン」もう6年前です。