ティームGS初制覇
- 2020/09/14
- 11:47


最初の2セットをサーシャが獲り、ストレートで優賞かと思いきや、そこはやっぱり天下のドミニク・ティーム。フルセットマッチの死闘になりました。いやはや凄い試合でした。普段あまりそういうことは思わないけど今回は本当に二人とも優賞させてあげたいと思いました。
本当にどちらが勝ってもおかしくなかったのですが、サーシャは最後弱気になりましたね。紙一重でティームの執念が勝ったのだと思います。体力はサーシャの方があったのですから。
4回目のGS決勝という経験値(と執念)もあったのでしようね。
泣いて話せないサーシャというのも始めて見ました(スピーチで)。
大坂さんの試合でも思いましたがGSで優賞するのは本当に本当に大変だと改めて思いました。5セットマッチは本当に地獄ですね。ティームの様にナダル君が驚くほど体力がある人でも最後は満身創痍になりますから。
今回の大会は一番驚いたのはよく開催されたなということです。
USTA凄い。よく決断したと思います。とても大変だったと思います。選手も色々と規制があって大変だったみたいですね。
お陰で私たちテニスファンは楽しい日々を過ごすことができました。時差でいつもの様に疲労困憊はしましたが見られて嬉しかったし大坂さんが優賞して嬉しかったです✨🙌✨個人的にはパブロがセミファイナルまで来たことが嬉しかったです。バモスパブロ✊🔥あとママさん選手が活躍したことも嬉しかったです☺️セレナとアザレンカのお子さんの可愛い姿を見て和みました♥️キム(クライシュテルズ)も百年ぶりに見てびっくりした👀。勝てなかったけど元気そうで良かったです。
因みにオーストリア選手のGS優賞は95のトーマス・ムスターさん以来で、2セットダウンからの優賞は2004のガストン・ガウディオ(VSギレルモ・コリア)以来だそうです。共にローラン・ギャロス。両試合ともTVで見ていました。特にガウディオVSコリアのアルゼンチン対決が忘れられません。あの時コリアも今日のティームが足を引きずっていた様に土壇場で足に痙攣が来ました。
因みにガウディオはノーシードで優勝した最後の選手ということですが、今ノーシードで優賞するってちょっと想像できませんね。あったら楽しいけど。