弥生、三月
- 2020/10/27
- 23:59

2019 1097分 日本
ヒットドラマ「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」などの人気脚本家・遊川和彦の「恋妻家宮本」に続く監督第2作となるラブストーリー。運命で結ばれた一組の男女の激動の30年を、それぞれの年の3月の日々だけでドラマティックに描き出していく。主演は「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」の波瑠と「愛がなんだ」の成田凌。共演に杉咲花、岡田健史、小澤征悦、黒木瞳。
1986年3月1日。高校生の時に運命的に出会った弥生と太郎。互いに惹かれ合いながらも、弥生は太郎のことが好きな親友のサクラに遠慮してしいた。そして、サクラが卒業を待たずに病気でこの世を去ってしまったことで、想いを伝えることなく別々の道を歩み始めた2人。やがて互いにパートナーを見つけ、太郎には息子も生まれるが…。
1986年3月1日。高校生の時に運命的に出会った弥生と太郎。互いに惹かれ合いながらも、弥生は太郎のことが好きな親友のサクラに遠慮してしいた。そして、サクラが卒業を待たずに病気でこの世を去ってしまったことで、想いを伝えることなく別々の道を歩み始めた2人。やがて互いにパートナーを見つけ、太郎には息子も生まれるが…。
allcinemaより
前から見たくて、とても期待して見たのですが残念な内容でした。内容はほぼ『糸』ですが、糸はとても感動したし泣きましたが、本作は一滴も涙が出なかったし感動もほぼ無かったです。
リアリティが無さすぎました。主演の二人が高校時代も演じましたが、それがまず無理があったのと大人になってからもどの場面もリアリティを感じられなかった。役者に罪は無いので監督の力量が無いのだと思います。だって感動させてくれたら自然と涙はこぼれるもの。
エンディングで二人が「上を向いて歩こう」を歌う演出も私は凄く白けた。成田凌も波瑠も好きだけど今作は二度と見ない。題材もキャストも良いのに残念。
★★