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流浪の月 エピソード0

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44分  

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U-NEXTより


存在を忘れていたのですが、映画を観たあとに見ようと思っていたのを思い出して見ました。面白かったです☺️ナレーターが作品やスタッフ、現場について説明。松坂君と広瀬さんの対談、流星君、多部さん、監督のインタビュー、メイキングオブの内容でした。見ていて色々なシーンを思い出して涙が出ました😭主演の二人が水に入るシーンの撮影風景などを見ていると当たり前だけど俳優って大変だなと思いますね。あの水のシーン(文の)最高でしたね。カメラマン、美術などスタッフの人もサクッと紹介されていて、個人的には大注目のカメラマン、ホン・ギョンピョが見れて良かった。ギョンピョ氏のインタビュー記事がありましたので貼っておきます。とても興味深い内容です。ギョンピョ氏は元から監督のファンで『怒り』が好きだそうです。

本作(エピソード0)で特に印象的だったのは主演の二人が役作りにおいて、

「文を信じていけば大丈夫」(広瀬さん)
「文にとって更紗の存在が唯一の救いだったので、そこを頼りに生きるしかない」(松坂君)

と言っていて、本当にその通りだった(それが作品を見ていて伝わった)ことです。

監督は松坂君にベタ惚れという感じで、「文は最初から松坂君以外は考えられない」「プロ中のプロ」など大絶賛でした。因みに監督は他の役者さんは○○さんと呼んでいましたが、広瀬さんだけ「すず」と呼んでいました。

流星君の言葉も印象的でした。

「空手を10年やって来たので男は弱みを見せてはいけないという風に生きてきたから、女性に甘えてはいけないと思っていて、どういう風に甘えればいいのか分からなかった」

監督がキャスティング前に流星君と話していたら、流星君が「亮にしか見えなくなった」と言っていましたが、先の言葉も正にそういう感じがしました。

広瀬さんと流星君の初対面のぎこちない感じから段々打ち解けていく様、松坂君が多部さんに現場(文の店)でコーヒーを淹れてあげてそれを多部さんが美味しいと言って飲むシーンも素敵でした。

白鳥玉季ちゃんはオーディションでこの役をゲットしたのですね!凄い。最近『獄主婦道 ザ・シネマ』でも見ましたが大人びた女優さんですね。

各人の気持ちは伝わりましたが、やっぱり原作を読んでからもう一度映画を見るのが良いでしょうね。


見易い構成で楽しめた44分でした。



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