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リメンバー・ミー

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2010       113分  
アメリカ

「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソンが製作総指揮と主演を務めたビター・テイストの青春ラブ・ストーリー。ニューヨークを舞台に、繊細な心を持ちながらも父親への反抗心から無軌道な行動を繰り返す若者が、一人の女性との出会いによって人生を見つめ直していく姿を、家族の絆と喪失からの再生をテーマに描き出す。共演は、ヒロインにTV「LOST」のエミリー・デ・レイヴィン、そのほかピアース・ブロスナン、レナ・オリン、クリス・クーパーのベテラン陣が脇を固める。監督は「ハリウッドランド」のアレン・コールター。
 ニューヨークの安アパートに暮らす青年、タイラー・ホーキンス。6年前の兄の自殺が未だに心に深い傷として残る彼は、以来、家族よりも仕事を優先する弁護士の父との溝が深まるばかり。ある日、道端のケンカに仲裁に入ったタイラーは、駆けつけた警官クレイグによって他の連中もろとも逮捕されてしまう。一緒に捕まった悪友のエイダンがタイラーの父に電話して2人は保釈されるが、タイラーは父の世話になったことが許せない。その後エイダンにそそのかされ、クレイグへの復讐で彼の娘アリーを誘惑するタイラー。しかし、思いがけず本気になってしまう。やがてアリーから、10年前に母親を暴漢に殺され、そのために父親は必要以上に過保護になっていると聞かされるタイラーだったが…。


allcinemaより


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ずっといつか見ようと思っていてやっと見ました。基本的に好きなタイプの映画でしたが、長いなあと思いながら見ていたら。。。あの驚愕の結末。。。😨😨😨。。。そういうことだったのかあ。。。あのラストを見て初めてそこまでの伏線に気づきました。アリーが似たようなことを言っていましたが、私毎日思ってるんです。お腹が空いて今からご飯を食べるときに、もし天変地異が起こるならこれを食べてからにして欲しいって。

一つ引っかかるところがありました。タイラーはエイダンにそそのかされてアリーに接近していましたが、タイラーの性格ではああいうことはしないと思うんですよね。でも結局をかけたところに違和感がありました。声をかけないと物語が進まない訳ですが無理矢理感が大きかった。きっかけはともかく二人はソウルメイトと思ったけれど。

最初と最後のシーンが象徴的でしたね。人生ってやっぱり瞬間の積み重ねなのだと思いました

ロバート・パティンソン初め各人も良かったけれど、妹役の女の子が天才と思いましたが、その後はあまり目立たない様なので残念です。オスカー女優になってそうな感じですが。できれば大人になった彼女の演技を見たい。

アリーが父子家庭でお父さんがアリーを過保護にしている感じででしたが、あの過去では無理もないですね。今日本も子供が一人で遊べない世の中になってしまったので、気をつけすぎるほど気をつけた方がいいかもしれません。アリーは大人ですが世の中には物騒なことが多すぎますから。と、昨今の平和ではない日本を思ってしまいました。

有名な出来事を利用しただけの映画だという酷評もある様ですが、私はなかなか良い映画だと思います。ロバート・パティンソンはやっぱり魅力的な人と思いました‼️


★★★★★★★

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