ブラック・フォン
- 2022/11/23
- 22:00

あらすじ・解説
子供の失踪事件が相次ぐアメリカ・コ
ロラド州の町。気弱な少年フィニー(メ
イソン・テムズ)は、ある日マジシャン
を名乗る男(イーサン・ホーク)と出会い
無理やり車に押し込まれ、気が付くと
地下室に閉じ込められていた。その部
屋には頑丈な扉と鉄格子の窓、断線し
ている黒電話があり、通じないはずの
電話が突如鳴り響く。それは、この部
屋の真実を知る死者からのメッセージ
だった。一方、フィニーの失踪にまつ
わる予知夢を見た妹のグウェン(マデリ
ーン・マックグロウ)は、夢を手掛かり
に兄の行方を追う。
シネマトゥデイより
印象を一言で言うと、IT meets スタンド・バイ・ミー(ホラー編)という感じでした。ホラーファンの人からすると物足りないみたいですが、私はホラーは主食ではないので十分面白かったです。突っ込みどころは複数あり、B級感はありましたが、スピリチュアルな要素が好きなので妹のスピリチュアルな夢が好きだったし、彼女の演技も良かったし、主演の少年が70年代の少年俳優を思わせる繊細な雰囲気のイケメンなのが良かったです。兄フィニーと妹の絆、フィニーと友人たちの友情も良かったです。あと懐かしのサントラが最高でしたね。やっぱりFOX ON THE RUN(🍭←スウィート😆)でしょう👍✨エンドクレジットソングのAnton Newcomb&Little BarrieのBackstage at Budokanは近年希に見る(聴く)往年のロックファンには痺れるキラーチューンでしたー💘犯人役がイーサン・ホークとは最後まで気づきませんでした😅やっぱり恐ろしいもの(こと)は低いところにあって、ホラーにはマスクが付きものなんだなあと。でもITのピエロの方が私は好き(リメイクじゃなくてオリジナルの方)。
★★★★★★★