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人生は長さではないと思うが


デッドロッカーズスターズクラブというサイトがありましてミュージシャンの亡くなった日にち、死因、生年月日、そのミュージシャンの音楽ジャンル他簡単なバイオが紹介されています

死因が書かれていないこともあります

サイトの紹介文に

ロックは永遠に死なないがミュージシャンは死ぬ
このサイトはミュージシャへのトリビュートです

というようなことが書かれています

根が明るくないからなのかもしれませんが?私はオスカーなどを見ていても今輝いている人にも勿論注目しますがどちらかと言えば過去に輝き生きた証を残した人の人生を想像したり或いは故人の仕事で知っているものがあれば思い出して偲ぶのが好きなのです

なのでこのサイトもしみじみと眺めてしまいます

で、このサイトを見ていると知らないミュージシャンも沢山出ていて勉強になるとともに世の中にはミュージシャンが沢山いるんだなあと改めて思います


私が分かるのは主にハードロック畑の人だけですが今年ならFreeのアンディ・フレイザー、TOTOのマイク・ポーカロ、イングヴェイとの仕事などで知られるマッツ・オラウソン(彼は死因が記されていません)、元スキナードのボブ・バーンズ(🙇交通事故というのが悲しい限り)、スコット・ウェイランドのバンドのギタリスなど。。。

時代を彩った方々が逝かれていますね

見ているとミュージシャンて早く亡くなる方が多いのだなと
全体的には(今年の分しか見ていませんが)統計は出してないけど大体1940年代生まれの方が多いかなと思いました
40年代生まれでも無くなるにはまだ早いですよね

でも中にはスコットのバンドのギタリストの様に20代や30代で亡くなる方もいるのですよね

中にはまだ若い人で死因でビルから飛び降りたとあり、過去のヒット曲が記されているのなどを見るととても胸が痛みます

おそらく失望してのことだと思いますが一番悲惨というか虚しいというか🙇

最近名前は覚えてないのですが元高校球児で大学の野球部に在籍中の方が自殺したというニュースをネットで読みました
(2011年の出来事です)

こういうの一番悲しいですね
苦悩は他人には伺いしれないし原因も分かりませんがもそれでももし野球が原因なら野球だけが人生じゃないのに❗と思わずにいられません

デットロッカーズコムの話に戻りますが見ていて驚く死因として信号を待っている間に撃たれたというものなどはかなり驚きます

ロックミュージシャンやラッパーの場合殺人事件で亡くなる方もいて穏やかじゃないなあと思います


あともう一つ私が悲しいのは例えばスタンド・バイ・ミーのベン・E・キングさんやキング・オブ・ブルーズのBBキングさんは瞬く間に訃報が地球を一周しますがそれは著名な方だけでそれ以外の殆どの方はひっそりと亡くなっていくことです


本人は別に気にしていないのだとは思いますが(特にロケンローラーやパンクスは成功の為にやってる訳ではない人も多いのではと)やっぱり寂しく思います

特にラン様(オジーのところにいたランディ・カスティロ。ドラマーです)とか。。。
ランディローズを偲ぶ人は永遠に沢山いるのでしょうがラン様を忍んでくれる人はどれだけいるのでしょう

でもラン様はまだ脚光を浴びた方ですよね
オジーという後ろ楯があったからとは言えども
因みにオジーはラン様のお葬式を出してくれたと聞き有り難かったです


あとこういうバンドとか覚えている人はいますかねぇ

私一時期好きだったんですよね






今時代はDirty loopsの様なのでlooksが分かる人どれだけいるのかなあと思ったりしますが私が反応するのはlooksの方であり私の中では基本的にそのあたりで時が止まっています

今見ても凄くカッコいいなあと思いますねぇ
フロントマンのHenrikは2011年に47歳で亡くなりました

彼の声って正にこういうタイプのロケンローを歌うために生まれてきたんだなと聴く度に思います

直球ロケンローを歌うシンガーは皆ボン・スコットの様に歌うがそれがボンの他にできたのはHenrikだけだと言うyoutube のコメントがあり、そうかもと思いました


彼が亡くなる前年にバンドのベーシストがバーで刺されて亡くなるという波乱の大きいバンドだった様です

因みに私はこの手のバンドが好きな様で他にKIX/RHINO BUCKET/THE POOR/NEW AMERICAN SHAME/AIRBOURNE/KROKUS等が好きです

特にKIXとNASにはかなりハマりました
NASは直球ロケンローなのにシアトル出身というのが最高でしたね
👍✨
彼らは成功しなかったけど最高だったなあ
今も大好きです

この時代のバンドの話になると必ず

「88、 89はベストメタル時代だった。天国だった。」

という書き込みをyoutubeでよく見るのですが私もそう思います




全てのデッドロッカーズたちに敬意を表すると共に御冥福をお祈りいたします💐

コメント

No title

りぼさん

生きていれば違う人生がありますよね❗

ボン・スコットは全てがカッコ良すぎましたね❗

KIXの話をしても絡んでくれる人がいないので嬉しいです

彼らはライヴも最高にカッコいいんですよねー

ディスイズロケンロー❗❗👍✨って感じです

No title

野球だけが人生じゃないのに!というのは激しく同感です。
昔、プロレスラーのプロテストで試験管の山本小鉄氏が
不合格者に「プロレスだけが人生じゃないから」と
悟ってたのを思い出しました。

ボン・スコット時代のAC/DCが大好きです。
ブライアンも決して悪くは無いんですが、
やっぱりボンのヴォーカルの方が合ってる感じがします。
キックスのライブ盤を最近中古で買いましたが、
良いですね~、あのタテノリ!

No title

蝉さん


音楽、映画、その他のアート、或いは人類に何らかの貢献をして人は永遠に偲ばれるのですよね

それは音楽を聴いていても映画を見ていてもいつも思います

私はラファエロの絵が好きですが本人の才能も勿論ですが作品を守ってくれた人たちがいたから今もその作品がきちんと保護されて人々の目に触れることができるということが素晴らしいと思います

No title

ミュージックさん

お話を聞いて思い出したのがレオン・ラッセルの「スーパースター」(カーペンターズで有名な)

2回目のショウの前にロックスターと恋に落ち降られた女子のお話(歌詞)です

本当に悲しい歌詞ですが失恋の方が殺されるより遥かにいいでしょう💦

ダイムバックダレルはオンステージ上で亡くなったのですよね
これも本当に壮絶でしたね

私がいつも頭に浮かぶのはスキナードですね

ツアー中の飛行機が落ちて亡くなった人と生き残った人がいた


あとそういうお話の映画の様なドキュメンタリーを見たことがあります


昔の話ですが映画プロデューサーが殺されてずっと未解決だった

それからうん十年後ある老婆が亡くなる間際に自分がやったと告白した

やっぱりプレイボーイだったみたいです

殺人はいけませんが人を弄んではいけませんね

No title

こんばんは。

「ロックは永遠に死なないがミュージシャンは死ぬ」。
考えさせられる言葉ですね。

映画スターにも同じことが言える気がいたしますが、スターは亡くなっても作品(曲)は永遠に生き続ける。
そんな気がいたします。

No title

亡くなったミュージシャンでなかなか壮絶だな~と思ったのが、ジャズ・トランペッターのリー・モーガン。
1970年代だったと思いますが、恋人に拳銃で撃たれて亡くなりました、、、
それもステージの休憩の合間に。
まあ色んな人と付き合っていたようで、自業自得という面もありますが、それにしても悲惨です。

因みにこのバンド、知りませんでした、、、^^;

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